自由が丘産能短期大学と大手前大学の資料請求をしました。
大体1週間くらいで届いたと思います。
当時手帳に箇条書きで比較していたので、それをもとにブログを書きました。
比較は全て主観となります。
2021年7月時点での情報です。
必ず最新情報をご確認ください。
1.自由が丘産能短期大学
1.良い点
1.卒業率が高い
2021年の入学案内によると、通信制短大としてトップクラスの卒業率63.3%でした。
この数字は、大きな後押しになりました。
2年行けば短大卒の資格が得られるのも良いです。
3年次編入の際は、上限はありますが短大の単位を持ちこせます。
2.学費が安い
授業料が年間20万円で、4年間で約80万円程度で卒業できるのは大きな魅力です。
分割払いも可能です。
他校だとスクーリング代は別途かかるところが多いですが、授業料に含まれています。
他に入学金等の費用がかかります。
3.スクーリングが受けやすい
スクーリングはオンラインで完結します。
自宅で受けられるので、移動時間や交通費の節約にもなります。
土日開催が多いので、仕事を休まなくても受けられます。
関東在住なので、通学スクーリングにも参加しやすいです。
4.資格を単位認定してくれる
簿記検定3級と漢検2級を持っていた為、入学したら4単位が単位認定され、有利な状態で入学できます。
テキストを買って放置していた秘書検定や、興味があるFPの資格も単位認定の対象でした。
短大がどのような試験か分からないので、入学してから単位をとるよりも、合格率が高い資格試験で単位をとった方が楽そうだと感じました。
5.出願後2週間程で勉強が始められる
「鉄は熱いうちに打て」ということわざがあります。
自分のやる気があるうちに勉強を始めたかった!!!
7/1から出願後可能で、出願後2週間程でテキストが届き、入学前から勉強を始められるのは大きなポイントでした。
めんどくさがりな性格なので、すぐに始めないと結局やらないで終わりそうだと思いました。
出願は紙かWebで、好きな方を選べます。志望動機も不要なので、出願も簡単です。
2.気になる点
1.大学に興味のあるコースが無い
短大に入学するなら社労士コースが良いと思っていましたが、大学には興味のあるコースがありませんでした。
短大と同じで、大学にも9コースあります。心理や経営等のコースは両方にありますが、社労士は短大卒で受験資格が得られるので、大学にはありません。
興味が持てないと勉強が継続できないと感じました。
2.サポートが無い
転職希望ですが、キャリア相談等はありません。
働きながら通う人が多いからかもしれません。
3.取得できる資格
・短大卒資格
・社会福祉主事(所定の単位を取得)
2.大手前大学
1.良い点
1.好きな科目を選べる
入学案内やHPを見ると、興味のある科目がたくさんありました。
必修科目は無いので、全て自分の好きな科目を選べます。
当時、公務員試験の受験を考えていた為、その勉強ができるのも良いなと感じました。
人に教えるのが好きなので、日本語教員の資格にも興味を持ちました。
2.各種サポートが充実
孤独な通信制大学だからこそ、挫折しにくいようにサポートが充実しています。
転職希望の為、キャリアカウンセリングがあるのも良いなと感じました。
2.気になる点
1.学費が高い
自由が丘産能短期大学に比べると、学費が高いです。
費用はなるべく抑えたいです。
2.10月入学の場合、4年で卒業するには申請が必要
10月入学したら4年後の9月に卒業ですが、それには申請が必要でした。
申請を忘れてしまうと、卒業には4年半かかってしまいます。
早く大卒資格がほしいので、この点は悩ましいです。
3.通学スクーリングが必須
私は関東在住なので、関西まで行くのは大変だなと感じました。
スクーリングも金~日の開催なので、仕事を休む必要があります。
4.勉強開始が10/1
入学を検討していたのは7月なので、数ヶ月待たなければいけないのはやる気が保てないと感じました。
10/1入学なので当然といえばそうなのですが、早く勉強を始めたかった。
出願には志望動機が必要で、選考も時間がかかるようでした。
3.取得できる資格
・大卒資格
・社会福祉主事(所定の単位を取得)
・日本語教員(所定の単位を取得)
3.まとめ
どちらの学校も卒論が無いのが良いなと思いました。
文章を書くのが苦手で、何十枚も論文を書くなんてできる気がしなかったです。
当時の事を振り返りながら、書きました。
比較して入学する方を決めたので、2021年7月時点での情報になります。
今は変更になっているかもしれません。
必ず最新情報をご確認ください。
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